【お知らせ】リモート通訳に関する説明会と研修会の開催報告

アセルカテでは、通訳者が定期的にオンラインで集まって、コロナ感染が拡大し始めた3月23日から通訳研鑽の場として「スペイン語通訳自習室」を開催し、オンラインのツールに慣れ、通訳技術を維持してきました。

 その一環として、去る7月2日に遠隔同時通訳システムInterpreteXを開発したアベロン社の慎社長をお迎えして、InterpreteXについての説明、デモストレーション、そして実際に、通訳者がInterpreteXのプラットフォームに入り操作を体験するハンズオンを実施していただきました。デモストレーションには、登録通訳者のみならずクライアント様にもご参加いただき、リモート同時通訳システムという可能性についてお考えいただくきっかけとなりました。

 コロナ感染拡大で、対面式のイベントや会議が減少し、オンラインに移行していますが、アセルカテでは、リモート通訳の需要にしっかりと対応できるように通訳者は研鑽を積み、準備を整えています。(R.Y.)

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